症例1 前歯の歯周病治療(原因となる歯垢、歯石の除去を行う)
【初回】
骨の形がイレギュラーになっています。
【1年後】
治療後は平坦になっています。
【2年後】
しっかりとしたメンテナンスによって変化がありません。
【3年後】
2年後同様。
2014年10月14日
症例1
右上1番目を治療
症例2
右上1番目および2番目を治療
症例3
右上1番目、横にヒビが入ってしまった歯を治療
症例4
正中離開をラミネートべニアで改善
【来院・カウンセリング】
現状の口腔内の状況をしっかり把握するために、状況をお聞きし、適切な施術をするための準備を行います。
【検査・診療方針の確認】
精密検査にて原因の追究、その後の結果を踏まえ、科学的根拠に基づく予防治療プログラムを行います。
【治療開始、再検査】
痛みや不安を極力取り除き、患者さまに負担のない治療を行います。
【治療終了、定期健診】
完治に至るまでの治療プロセスの報告と、今後のメンテナンスなどの定期健診に関する詳細を決定します。
●完全予約制
当院は完全予約制です。ご都合に合わせてご予約をお取りください。
●充分な説明で満足のいく治療を
治療の内容、保険外の診療についても、事前にご説明・ご相談をいたします。治療費に関してもお気軽にご相談ください。
口元の見た目の美しさを気にされる方にとって有効な治療が、審美治療です。
審美治療とは歯の美しさを重視し、歯並びや歯の色などその人の口元の美しさを引き立てる美容性の高い治療をいいます。
「笑いたいけど、手で口を隠したくなる」、「なるべく歯を見せないようにしているために仏頂面、能面顔になっている」、「歯の色や形が悪くなければ」、そんなお悩みをお持ちの方は是非ご相談ください。
当院では治療跡が目立たない補綴物(被せ物・詰め物)を使った治療や、歯の色を白くするホワイトニングまで、幅広い審美治療を行っています。
「セラミックと銀歯の違いは?」「セラミックの被せ物はずいぶん高いけど、保険の歯はどこがよくないの?」こうした疑問を感じたことはありませんか?これまで材料による違いについて充分な説明が行われないのが一般的でした。
当院では詰め物や被せ物の処置を行う前に、使用する材料の情報提供を行っています。材料の種類や特徴、価格・保証期間など詳しく説明します。「説明を受けたのに、自費の材料を選ばないのは気が引ける」と心配する必要はまったくございません。説明を受けた後、患者さまご自身で決めていただければそれでよいのです。
当院では、保険・自費に関わらず分け隔てなく治療しておりますのでご安心ください。
オールセラミッククラウン・ジルコニアセラミッククラウン
セラミックのみでできているので、色合いが非常に美しいだけでなく、自然な透明感と輝きがあります。全く金属を使っていませんので、金属アレルギーの心配もありません。
冠の周囲の歯肉への悪影響が少ないのでブラックラインが生じにくいです。特にジルコニアは非常に硬くて、セラミックの欠点である破折やチップを起こしにくい特性をもっています。
メタルセラミッククラウン
金を含む合金で作られた金属の冠(クラウン)にセラミックを焼き付けて仕上げてあります。見た目が自然で美しいです。
ただし、合金の部分が歯肉を刺激してクラウンと歯肉の継ぎ目の部分が合わなくなることがあります。このため歯の根の部分の色が出てしまうことがあります。この色が出ている部分はブラックラインと呼ばれ、せっかくの美しさを損なう原因になることがあります。
セラミックインレー・アンレー
奥歯の治療は、歯全体にクラウンを被せる治療がいつも必要なわけではありません。一部分だけを削ってセラミックを詰めるだけで治せる場合に用いる治療法です。
金属を使用せず、ジルコニアセラミックまたはオールセラミックかハイブリッドセラミックで作ります。金属がないので透明感があり自然な仕上がりになります。
ラミネートベニア
歯の表面に化粧板のようにセラミックの薄い板を貼り付けて治します。歯を削る量が少なく、患者さまの歯を痛めない点で優れています。しかし、薄い板のような構造なので色合いの表現に限界があります。また、薄いがゆえに剥がれたり割れる可能性に留意が必要です。
矯正専門医が、患者さま一人ひとりに合った矯正治療を行います。矯正治療は、歯並びを美しくするためだけの治療ではありません。歯の生えている環境を整え、良い噛み合わせを作ることは、むし歯・歯周病を防止することにもなります。お子さまに限らず、成人の方にも矯正治療は可能です。
【STEP1】初診・検査
患者さまのお顔やお口の中を診査し、治療の概略を説明します。
【STEP2】検査資料採取
診断に必要な検査資料を採ります。
【STEP3】診断・治療説明
診断後、治療目標・計画を設定し、説明します。この際に、治療に使用する装置や治療期間がわかります。
【STEP4】動的治療
実際に装置をつけて歯を動かす期間は2年程度です。治療で来院していただくのは、基本的に月1回程度です。
【STEP5】保定観察期間
並んだ歯がその位置に落ち着くかどうかを観察する期間です。
矯正担当医 角田 仁志
つのだ矯正歯科
http://www.tsunoda-ortho.com/
【経歴】
1993年3月東京歯科大学卒業
1993年4月東京歯科大学矯正科研修医として入局
1996年3月東京歯科大学矯正科研修終了
1996年4月矯正歯科専門開業医院に就職
1999年4月つのだ矯正歯科を開院
2001年4月中村歯科クリニックに矯正歯科医として共同で治療開始。
Q.いつ頃から始めるのが良いのでしょうか?
何歳から始めても矯正治療は十分可能です。成人だからといって、不安になることはまったくありません。ただし、症例によっては早めに治療した方が良い場合もあります。
Q.口の中に装置をつけるのは、見た目には目立つのでしょうか?
当院では、審美的なことに考慮し、審美ブラケット(半透明な装置)を使用しています。
Q.矯正治療って痛いのでしょうか?
矯正は、決して激しい痛みを伴うものではありません。矯正装置をつけた場合、違和感を覚えたり多少の痛みを感じたりするという方もいますが、ほとんどの場合は数日で治ります。
Q.期間はどのくらいかかるの?
矯正治療を始める前に、検査をして治療の目標を設定します。人により歯の動きの速度も違いますが、開始から終了までは2~4年くらいです。
Q.費用は?
矯正治療は自費治療となります。各種の保険は適用しません。ただし確定申告の際、医療費控除を受けることができます。
むし歯は、プラーク中の細菌が糖によって作り出す「酸」で歯が溶けていく病気です。むし歯は、大きさによって治療法が変わります。
むし歯の浸食度
LEVEL1:歯の表面(エナメル)
LEVEL2:歯の第2層(象牙質)
LEVEL3:歯の神経(歯髄)
LEVEL4:歯の根幹
ほとんどの治療は保険治療で行いますが、被せ物の種類によって、保険治療と自費治療を選ぶことができます。患者さまのお口の状況によって変わってきますので、お気軽にご相談ください。
歯周病は、歯と歯ぐきのすき間に溜まった歯垢と、その中にいる歯周病菌が引き起こす病気です。大きく分けて、歯肉炎(歯肉の炎症による出血、腫れ)と歯周炎(歯を支えている歯槽骨が破壊される)の2タイプがあります。
主な原因は歯の周りにつくプラークです。多くの歯周病は、このプラークを完全に除いて清潔にするセルフケアで予防することが可能です。
歯周病の兆候
1. 口臭
2. 歯ぐきから出血
3. 歯ぐきが赤く腫れている
4. 歯と歯の間にものがはさまる
予防
歯周病の予防は、正しいブラッシングで歯垢を取り除くことです。定期的に歯科健診を受けるよう習慣づけましょう。自分のお口の中がどういう状態にあるのかを知り、ブラッシングの確認や歯科医院でのケア(PMTC)を受け、一生自分の歯で過ごせるようにしたいものですね。
細菌に感染してしまった歯質や神経を徹底的に除去し、歯の根の病気を治療・予防するものです。
治療方法
【STEP1】むし歯で歯の神経に炎症が起こっているので、抜髄(歯の神経を取る)をします。
【STEP2】麻酔をかけ、神経を取るために歯に穴を開けます。
【STEP3】ファイルという細い針で根管内の神経を取ります。
【STEP4】根管内をきれいに消毒したあと、根管内にガッタパーチャというゴムを詰めます。そして、歯に冠を被せて完成です。
はじめまして。中村歯科クリニックの院長、中村有博です。
この度は当院のホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます。
当院はどなたでも気軽に足を運んでいただける歯科医院を目指して、2001年4月に日本橋蛎殻町に開業しました。従来の歯科医院のイメージとは異なるリラクゼーションサロンのような落ち着いた雰囲気を大切にしながら、リラックスして治療を受けていただける医院づくリに取り組んでいます。
また、一般的な歯科医院よりも治療時間を多めに取り、再発を防ぐていねいな治療を心がけています。年をとっても歯のことで悩まされることがないように、美しさと機能にこだわった治療をご提供します。
患者さまに「また行きたい」と思っていただけるように、確かな治療と快適な院内環境を大切にしながら、これからも皆さまの歯の健康をお守りします。
医者だった父は、自宅の1階を診療スペースにして開業していました。そのため、小さい頃から医療の世界に憧れがありました。しかし父は外科医だったため、毎日怪我人が引っ切りなしに運ばれ、自宅はさながら野戦病院のような雰囲気だったのです。ですから、外科医にだけは絶対になりたくないと思っていました。
中学生になり、歯並びが悪かった私は大学病院で矯正治療を受けるようになりました。それまで医者というのは父であり、外科というイメージしかなかったのですが、歯医者さんと接してこれまでになかった医療人の姿を目の当たりにしました。
医科と歯科の違いはありますが、歯科医師も医療の力で患者さまを救うことができる。そう考えた私は、以来、歯科医師を志すようになったのです。
大学卒業後、開業までに2つの歯科医院で勤務しました。実際に歯科医師となって感じたのは、歯科治療は"カスタマーサービス"だということです。いくら高度な治療技術を持っていても、患者さまが来なくては意味がありません。つまり、技術を身につけることは当然ですが、その上で患者さまが通いやすい歯科医院でなければならないと感じたのです。
当院を開業するにあたって一番に考えたことは、患者さまが気持ち良く、リラックスして治療を受けられる院内環境です。内装のデザインからスタッフの接遇に至るまですべて、患者さまに満足していただけるよう配慮しています。
今後は治療の質の向上はもとより、"美しさ"にこだわる歯科治療を提供したいと思っています。最近は審美歯科という言葉も多くの方に知られるようになりましたが、そもそも歯科治療は審美と切り離すことはできません。
たとえば入れ歯治療でも、ただ噛めるようになることだけが目的ではなく、残存する隣の歯と色味や形を合わせることが、豊かな人生を送るためにはとても大切なのです。
歯を治療したからといって、口元を隠しながら生活することはできません。それなら誰にも治療したとわからないほど自然な口元の美しさを再現し、大きく口を開けて笑えるような歯科治療を提供したいと思います。
いくつになっても美しく、健康的な口元を保てるようにサポートいたします。歯にトラブルを感じた方は、ぜひご相談ください。
中村歯科クリニック 院長 中村 有博
【経歴】
平成5年3月 東京歯科大学卒業
平成5年4月 都内 開業医の元で勤務
平成13年4月 中村歯科クリニック開業
【所属学会】
JIADS(THE JAPAN INSTITUTE FOR ADVANCED DENTAL STUDIES)
日本臨床歯周病学会
歯医者嫌いの患者さまでも安心して来院いただけるように、落ち着いた空間づくりを大切にしています。
「歯医者がどうしても苦手」「院内に入っただけで緊張してしまう」という患者さまは少なくありません。当院ではすべての患者さまにリラックスして治療に臨んでいただけるよう、さまざまな工夫をしています。
待合室は暖かみのある木目調のインテリアで統一。間接照明の柔らかい明かりが気持ちを沈め、院内を漂うアロマの香りがリラックス効果を高めます。
また待合室には、椅子はあえて5脚しか置いていません。当院では1人の患者さまに30分から1時間ほどかけるていねいな治療を行っているため、1日に診療する患者さまの数は多くても16人と限られているからです。一般的な歯科医院のような入れ替わりが激しく慌ただしい雰囲気がないため、落ち着いて治療を受けていただけます。
受付
通常、受付業務は立ったまま行いますが、当院ではカウンターを挟んで受付スタッフと患者さまが座って手続きを行います。ちょっとしたことですが、来院時から会計を終えてお帰りになるまで、当院にいらっしゃる間はゆったりお過ごしいただくための配慮です。
パウダースペース
大きめの鏡を配した明るいパウダースペースをご用意しております。診療前の歯みがきや診療後の化粧直し、身だしなみのチェックにご利用ください。
確実に治療をして再発を防ぐため、当院では時間をかけたていねいな治療を行っています。
「せっかくむし歯を治したのに、またすぐに痛くなってしまった」という経験はありませんか?治療をしても再発する、といったことを繰り返すうちに「歯医者が苦手になってしまった」という方もいらっしゃると思います。
当院では保険治療・自費治療に関わらず、ていねいな治療を心がけています。特に自費治療の場合は、1回の治療で1時間近くかかる場合もあります。保険治療でも30分程度はお時間をいただきます。再発を抑え、確実に治療を成功させるためにも、時間をかけたていねいな治療にご理解ください。
むし歯治療では、悪くなった部分がほんの少しでも残っていると、そこから再発してしまいます。再発を防ぐためには悪いところを完全に取り去り、詰め物や被せ物を隙間なくしっかり装着しなければなりません。つまり、確実に治療をしようと思えば思うほど時間がかかってしまうものなのです。
また、歯の中心部にある歯髄にまで細菌が入り込んでいる場合は、根管治療を行わなければなりません。根管は肉眼で見ることが難しい部分ですから、徹底的に滅菌しなければやはり再発してしまいます。そのため時間はかかったとしても、ていねいに治療することが大切なのです。
歯医者が苦手という方でもストレスなく治療を受けていただけるように、さまざまな技術を使って痛みを感じさせない治療を行っています。
歯科医院での治療は痛いもの、歯科医院は怖いところだと思い込んでいませんか。歯に違和感を覚えたとき、すぐに治療すれば簡単に治るものが、我慢しているうちに取り返しのつかない事態となってしまうこともあります。
当院では、そんな治療の痛みが苦手な方や歯科医院に恐怖心がある方でも安心して通っていただけるように、さまざまな工夫をしています。歯医者が苦手な方も、ぜひご来院ください。
痛みを感じさせないテクニック(ピンチングテクニック)
注射が痛いと感じるのは、針先が痛点に当たるからです。つまり、針を刺すときに痛点さえ外せば痛みを感じることはありません。そのため、当院では注射時に頬を引っ張り、密接している痛点と痛点の間を広げてそのすき間に針を刺すようにしています。
この打ち方は、歯科医師なら誰でもできるわけではありません。当院のドクターが長年の経験と研究によって身につけたテクニック(ピンチングテクニック)です。麻酔注射を手動で打つときには常にこのテクニックを使います。そのため、当院では特に表面麻酔は使用しません。
電動麻酔器
麻酔注入時は針の痛み以外にも、圧力がかかることで痛みを感じてしまうことがあります。電動麻酔器を使えば、コンピューター制御で麻酔液をゆっくりと一定の速度で注入できるため、麻酔の嫌な痛みや不快感を和らげることができます。
歯科医院独特の「キーン」という音を聞くだけで不快に感じ、足が遠のく方がいらっしゃいます。当院で歯を切削する際「キーン」という音の元であるタービンではなく、5倍速のエンジンを使用します。歯医者嫌いの方でも安心して来院いただけます。
●5倍速エンジンとは
空気を利用して歯を切削するエアータービンと違い、電気で切削器具のついたモーターを回転させて歯を切削する装置です。5倍速エンジンは音がしないだけでなく、切削器具の刃がぶれないため、削るときの痛みも抑えることができます。
痛みは、緊張しているとより一層強く感じるものです。そのため、当院では患者さまにリラックスした状態で治療を受けていただけるように、治療前の雑談やお声がけなどのコミュニケーションを大切にしています。
また、どのような治療をされるかわからないというのも、痛みや恐怖心を強める原因となります。当院ではその日どのような治療を行うかをていねいにご説明し、患者さまが不安なく治療に臨めるように努めています。
たとえ歯がなくなってもあきらめないでください。質の高い治療を行えば、自然な口元の美しさ、天然の噛み心地を取り戻すことはできます。
生まれ持った歯は、一度失うと取り戻すことはできません。そのため当院では、少しでも長くご自身の歯で生活していただけるよう予防歯科に力を入れています。しかし、不幸にして歯を失う可能性は誰にでもあります。失ってしまった部分をそのまま放っておくと、お口の中だけでなく全身の健康に影響を及ぼします。
たとえば、奥歯は噛む力を支える役割を担っていますが、奥歯がなくなるとその支えがなくなり、お口の中全体のバランスが崩れてしまいます。バランスが崩れると歯列が乱れるだけでなく、噛み合わせがずれて咀しゃく力が落ち、内臓に負担をかけることにもなるのです。
当院では患者さまに天然の歯と変わらない噛み心地や機能を取り戻していただくため、入れ歯もインプラントも厳選した質の高い治療を提供しています。ご自身に合った治療を選択し、いつまでも噛む楽しさ、食べる喜びを味わっていただきたいと思います。
入れ歯と聞くと「口の中に違和感がある」「食べ物が良く噛めない」「使用中にずれる」といったイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。当院では、そんな欠点を克服するドイツ式の特殊な入れ歯「コーヌスクローネ義歯」を採用しています。
コーヌスクローネ義歯には、保険診療の入れ歯のような固定するための金属のバネがありません。また、入れ歯と歯が一体となるように作られるため、噛む力が従来の入れ歯よりも格段に増します。
コーヌスクローネ義歯とは
コーヌスクローネ義歯は、数多い入れ歯の中でも高い安定性を誇り、歯周組織にやさしい入れ歯です。コーヌスはドイツ語で「円錐形」、クローネは「王冠」を意味します。残っている歯に円錐形の金属の冠をつけ、そこに入れ歯本体に取りつけられた冠をはめ込むことで固定させます。茶筒のふたのような構造と言えば、イメージしやすいでしょう。
歯に固定する金具を使用しないため、目立たず、横揺れに強く、外れることがありません。ただ、支えとなる健康な歯を削る必要があるので、患者さまの歯に負担がかかるというデメリットがあります。また技術的に難しく、治療ができる歯科医院はあまり多くありません。
<コーヌスクローネ義歯のメリット>
●入れ歯のバネが見えないので、見た目が良い
●一般的な入れ歯よりも噛む力が強い
●固定に使った歯がだめになったときでも修理で対応できる
●歯周病にかかっている歯でも土台として利用できる
●一般的な入れ歯よりも取り外すときの負担が少ない
<コーヌスクローネ義歯のデメリット>
●土台として使う歯を削る必要がある
●難しい技術が必要なので、扱っている歯科医院が少ない
●一般的な入れ歯より治療費が高い
むし歯や歯周病などで歯を失ってしまった部分に人工の歯を埋め込むことで、天然の歯に近い噛み心地と見た目を取り戻す最新の治療法がインプラントです。ブリッジのように健康な歯を削る必要がなく、入れ歯のように健康な歯に負担をかけて固定する必要がありません。
また、天然の歯に近い噛み心地を取り戻せるのもメリットです。お煎餅などの硬い食べ物も噛むことができ、歯に固定するためのバネもないので食べカスが詰まることもありません。
当院では機能を回復させるだけでなく、審美性を重視したインプラント治療を行っています。手術に不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、カウンセリングから手術、治療後のメンテナンスまで、院長が責任を持って行います。安心して治療に臨んでください。
<インプラントのメリット>
●天然の歯と同じように噛むことができる
●見た目も自然で発音も明瞭になる
●健康な歯を削らずに済む
●ほかの歯に負担がかからない
●掃除がしやすい
<インプラントのデメリット>
●外科的な手術が必要
●保険外治療のため、費用が比較的高価である
当院のインプラント体は、世界トップシェアを誇るノーベルバイオケア社の「ノーベルバイオケア」を採用しています。ノーベルバイオケア社は、ブローネマルク教授が発見した、骨に結合する歯科インプラントのパイオニアとして名を馳せる会社です。また、同社のインプラント体は現在のインプラントの基盤とされ、世界中で高い信頼を得ています。
歯周病やむし歯の悪化によって一度歯を抜いてしまうと、噛む刺激がなくなることや入れ歯などによる圧迫で顎の骨が薄くなってしまいます。インプラントは顎の骨が少ない方には打つことができません。ただし、顎の骨が少ない患者さまでも、造骨手術によって顎の骨を補えばインプラント治療が可能となる場合があります。
一口に造骨手術といっても、患者さまの骨の状態やインプラントを打つ場所によって術法は変わります。当院では的確な診査・診断のもと、最適な造骨手術をご提供します。